だるさや不安に流されずいつもどおりの行動をしましょう:ブッダ

今回はお釈迦様(ブッダ)です。

┃ブッダのメッセージ

すべてそのように
霧が陽の光で消えていくように

あなたの中のしがらみが
霧散していく

だから案ずることはない

ただ歩め 歩め

自らが定めたところに従い

雨の日でも晴れた日でも

泥の中でも
足取り軽いときも

ただひとり歩め

 

┃だるさや不安に流されずいつもどおりの行動をしましょう

ブッダの言葉に「犀の角のようにただ独り歩め」というのがあります。
(『ブッダのことば―スッタニパータ』 岩波文庫 中村元訳)

訳者の注には「犀の角が一つしかないように、求道者は、他の人々からの毀誉褒貶にわずらわされることなく、ただひとりでも、自分の確信にしたがって、暮らすようにせよ、の意」とあります。

 

ちょうど昨日の記事で、調子が悪い時ほどいつもどうり日課をこなしたほうがいい、とお話していました。

『今週のメッセージ*破壊と創造のエネルギーを自らの内から湧き上がらす:シヴァ』

 

不安、焦り、悲しみなどで心が揺らいでいると、何もしたくないときがあります。
実際に、体がだるく重く感じたりすることもあるでしょう。

ですが、ただひたすら、自分がやると決めたことを淡々とするように努めていくことが大切なのですね。

 

特に今は自然のエネルギーの影響でだるくなりやすくなっています。
今日は、同じような時刻に日本の北と南で地震が起こったりもしました。

こういうときだからこそ、体のだるさや不安に浸ったままではなく、自分を律していく必要があります。

 

いつもと同じことをいつもと同じようにやると、体も心も同じようになろうとしてくれます。

自然のエネルギーや自分の感情からの影響で、体の中のエネルギーが乱れたり過剰になったりしても、行動すればエネルギーを調整しようとする働きも動き出します。

 

*

今回のメッセージで、ひとつ気をつけないといけない点があります。
それが、先にご紹介した訳注の「自分の確信にしたがって」というところです。

 

この頃は、とても多いのですね。
間違った確信のもとに、自信満々、意気揚々と歩んでいる人たちが。

もちろん、その確信も自信も高いテンションも、自分の誤りから目をそらすためのエゴの戦略なのですが。

 

全然確信できないし迷ってばかりとか、自信を築きつつはあるけどまだまだ、という人のほうがよっぽどいいのです。

迷ったり自信がなかったりするのは、みんなが通る道なのですから、とにかく粘り強く、一歩一歩やることをやっていくだけです。

 

ところが、そういう迷いを経て、「確信のようなもの」に出会ったとき、安易に飛びついてしまうのですね。

「確信を得た自分」という幻に執着しているので。
根本的な変化をしたくないので。

 

こういう場合、通常の確信のプロセスと見た目は同じなので、もう、思い込みが非常に強くなっています。

すると、もう自分のあり方、自分の行動、自分の思いをしっかり見ていこうとしなくなるのです。

こうなると、お釈迦様のありがたい言葉も、すべて自分に都合よく解釈してしまいます。
他人の意見など関係ない、私は正しいからこれでいいのだ、と。

 

柔軟に、いきましょう。
たとえほんものの確信を得たとしても、それで終わりというのはないのです。

常にあらゆる可能性に対してオープンでいましょう。
それが真の自由です。

 

自分の思い込みに従って好き放題にやるのが自由なのではありません。

心のありよう、自分のあり方そのものが、決してひとつに固執せず、すべてに対して開かれ受け入れることができるのが、正真正銘の自由です。

 

常に自分のありのままの姿がどのようなものであるのか、しっかりと見ていきましょう。
偽物の確信の元に、偽物の自由を満喫している自分を、見つけてください。

 


*お知らせ*
10月16日(日)に都内でお話会を開催します。
詳細は こちら をご覧ください。


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ちく
魂の本質 ―自由でオープン、活き活きした静けさ― を生きるためのスピリチュアルです。