秋分モード突入〜霊性の向上と肉体からのアプローチ

 

この週末は3連休の方も多いと思いますが、来週の秋分を待たず早くも秋分モードに突入したようです。

先日この秋は霊性が深まる秋となる、というお話をしました。
『霊性の深まる秋によせて〜二極化と全体と・真のワンネスとは』

変化の加速具合がものすごいです。
登山で例えれば、これまで五合目から七合目まで数時間かかっていたものが数十分になった感じです。

 

このような大きな変化のときは、お休みの日が多いような印象です。
職場や学校から離れて自分自身に目を向けやすいときを見計らっているかのようです。

もちろんお仕事の方もたくさんいらっしゃるでしょうが、すべてはそのようであるからそのようになっています。
家族が休みだとかえって自分の時間がなくなる、という方も同様です。

その人にとっては、こういうときにお休みでなくてもよいからそうなっている、ということですから、まったく心配することはありません。

 

*

こういう変化のときにすべきことはたったの二点です。

日常においては、目の前のことに丁寧に誠実に対すること。
精神においては、目先のことではなく絶対的な真理に心を向けること。

これだけです。

といってもこれは今に限ったことではなく、全体として大きな変化の基調にあるこれから先ずっと、心がけたいことです。

 

付け加えていうなら、日常において特に自分自身の身体を大切にしてあげてください。
体はエネルギーの通り道でもあり受け皿でもあるからです。

霊性の深化も、地球の変化も、いわゆる次元上昇も、エネルギーの質の変化ということができます。
質の高いエネルギーに対応できるように体のコンディションを整えておくことで、変化がよりスムーズになるのです。

 

といっても特別なことをする必要はありません。
一般的な健康法でいわれるような「体の巡りをよくする」「血行をよくする」ということでいいのです。

例でわかりやすいのはヨガです。

ヨガはもともと精神修養を助けるための体づくりを目的にしていました。
ヨガはプラーナ(気)の流れに働きかけますが、やっていることは柔軟体操のようなものですよね。

 

運動の習慣がない方におすすめするのはストレッチです。

筋肉をほぐせば血行がよくなるのは、みなさんご存知のとおりです。
できれば朝と夜の2回がいいですが、ご自分でできる範囲でやってみてください。

食事ももちろん大切ですが、運動を欠いてしまうのはよくありません。
それぞれの体力や好みにあわせて、どんなものでもいいですからまずはやってみましょう。

 

ですが、ひとつ注意点があります。
ヨガや気功など、エネルギーの流れに働きかけるものの場合、やっているうちに気分が悪くなるときがあります。

これはエネルギーに酔っている状態です。
そういうときは無理せず、様子を見ながらやっていきましょう。

スピリチュアルだとヨガや気功はおなじみですが、何が何でもそれでなくてはならないわけではありません。
臨機応変に、他の運動を色々試してみるのがよいでしょう。

 

*
霊性の深化とエネルギー、ということでひとつ極端な例をお話します。

キリスト教を精力的に伝道して回ったパウロです。
彼はいわゆる「劇的な回心」をするのですが、それは外からのエネルギーで強制的になされたといえます。

実は彼はキリスト教に改宗する以前は、猛烈な反キリストであり弾圧する側でした。
ところが、ある日突然雷に打たれて倒れてしまい、一時的に目が見えなくなった、といわれています。

ですが、それをきっかけとしてパウロは一気に目覚めたのです。

 

改宗前も改宗後も、その活動はたいへん情熱的・精力的でしたから、彼はもともと非常に剛健な精神と肉体を持っていただろうと想像できます。

だからこそ、彼に電撃が与えられたのです。
あるいは、彼が電撃に耐える精神と肉体を持っていたからその後の彼がある、ともいえます。

 

質の高いエネルギーに耐えられる心身であれば、自然と質の高いエネルギーを呼び込みます。
つまり、心身を整えておけば霊性の変化を促す、といえるのです。

そしてもうひとつ、エネルギーからのマイナスの影響を受けにくくなります。
変化は心身の不調を伴うことがありますが、土台がしっかりしていれば乗り切るのも楽になります。

 

もちろん体力の有無は人によって違います。
それに体が虚弱でも霊的に優れている人はたくさんいます。

要はその人それぞれができる範囲で整えておけばいい、ということです。
そして心を整えるには、ただ毎日を丁寧に過ごすのが一番ききます。

 

*

スピリチュアルに興味がある人は、霊的なことに偏りすぎて肉体を軽んじすぎる傾向があります。

また、宇宙人に興味がある人は、今現在地球に住む人間であることが不満なので、人間としての自分を大切にできない傾向があります。

ですが、心身を整えるということは、今現在の自分自身を精神的にも肉体的にも慈しむということです。

 

「外」に何かを求めていると、いつまでたっても「内」にある真理にまみえることはできません。

結局は、自分に対しても他に対しても誠実であろうと地道に普通の毎日を過ごしていくのが霊性を高める一番の方法なのです。

そうすれば、「自然と」その人に最適なことが起こるからです。
そこにはひとつの無理もありません。

 

ですから、何か特別なことをして霊性をアップさせようとしなくてもいいのです。
パウロが受けた電撃は彼にしか耐えられなかった、ということです。

自然に逆らえば、必ずどこかに無理が生じます。
その無理は、クンダリニー症候群や禅病、魔境などといわれるものにもなりえるのです。

たとえはっきりとした症状ででなかったとしても、自然に逆らったがゆえの小さな歪みは真理から顔をそむけさせます。

 

人はいつでも特別なこと、奇跡、ミラクルを求めます。
ですが、奇跡など実際にはないのです。

あるのはただ、そうなるからそうなっている、というだけのことなのです。

 

それゆえに、自分自身を慈しみ日々を丁寧に過ごしていくことこそが、多くの人が求める奇跡そのものであるのです。

 


<SNS>
・インスタグラム ・アメブロ


最後までお読みいただき
ありがとうございます
 
ブログランキングに参加しています
よろしければポチッとお願いいたします